レンズたちのご紹介
どうも、ふみかです!2年ぶりに風邪っぽくなりました!
「出かけて写真でも!」と思いましたが、こうなったら進んでだらだらしたいと思います(笑)
ゆっくりしているなりに何かしようと思い立ったので、私が今持っているレンズを素人なりに紹介したいと思います!
やっちゃんのレンズ
私の持っているカメラCanonの8000D。通称やっちゃん。
購入から約1年ほどたちますが、購入時のキットレンズに追加して2本購入しました。
現時点でのやっちゃんのレンズは3つ!
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
EF-S24mm F2.8 STM
3本に共通しているのは、APS-C機にしか付けられないレンズということ
今後フルサイズに以降していく予定はないので、APS-C用レンズを選びました!
まぁ、値段が安いってもの、大事な理由ではあります(笑)
それぞれのご紹介!
それぞれを詳しくご紹介させてください!
初めてのAPS-Cレンズ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
やっちゃん自体を購入した際のキットレンズとして購入した一本。高倍率ズームなので、カバーできる撮影範囲の広さが特徴です!便利なんだよ、この子!
店員さんにも、これ1本あれば万能ですよ~と見事にそそのかしていただきました(笑)
これまでこの一本をもってお出かけに行きましたが、素人目線ではこれ一つあれば大抵は撮れちゃいます。特に旅行先で、レンズもあんまり持っていけないな…なんて時は、ズームレンズと標準ズームを二本持ってても、付け替えないかも…なんて人は、これはおススメです!
こんな風景写真はもちろん
手元の細かな写真もばっちり撮れます!
このレンズの気になるところ
便利で広くカバーできるこのレンズですが、気になる点も。
一つは重さ。広範囲をカバーしているだけあって、内臓レンズも16枚と多いので重さもなかなかのもの。慣れない時期は右手首痛くなってました(笑)
二つ目は焦点距離が遠いこと。焦点距離39cmということで、手元を撮るときは想定以上に離れないと撮れません。背が小さいうえに焦点距離が遠いと、机の上のものを撮るときは全力で背伸びしないといけない時があります
ただ、なんだかんだで一番便利なレンズ。持ち出してる場面は多いと思います!
では続いていきます!
憧れの広角レンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
風景をとるなかで「狭いような気が…」なんて思うことがあり、広角レンズが気になり始め、半年ほど悩んだ末レンズの買い足しに手を出してしまった次第なのです
この広角レンズは、Canon純正広角のわりにかなり良心的なお値段!税別46,000円!
この広角レンズ、買ってよかった!と思ったのはこの写真が撮れた時
ユニバのホグワーツ城は城本体はもちろん、池に移る逆さホグワーツも人気の一つ。先ほど紹介したレンズの広角側でもその二つのホグワーツは入りきらず、逆さのみ撮っていました
しかし広角でとればきっちり収めることができました
しかも軽いこのレンズ、付け替えレンズとして持っていくにはいいかもしれません
このレンズの気になるところ
気になるところといえば、出番が少ないところ(笑)
広角で広く撮りたいと思う場面でしか使うことがないので、常時一緒に持ち歩くレンズではないかな、と思います。
気になるところ、それだけかよ!とツッコまれかねないですが、素人目に買って良かったと思うレンズです!広角好きとしてはもっと使ってあげたいところ!
そして最後
買ってしまった… EF-S24mm F2.8 STM
単焦点レンズというズームのできないレンズ。ズームできないからこそ初心者の「足で撮る」の練習におすすめとされ、多くのサイトで買い足しレンズの一本目としておススメされています。しかし私は必要性がわからず手を出していませんでした。買ったときも「買っちゃったよ…」って思ったぐらいです(笑)
このレンズは24mmの単焦点レンズで、その小ささ・薄さからパンケーキレンズと呼ばれています。その名の通りめちゃくちゃ小柄で軽い!
さらにF2.8の明るさも大したものです。室内でも明るく、そして背景ボケボケが実現できます。う~ん!これぞ一眼レフぅって写真が撮れます(笑)
ちょっと撮るかなぁなんて時には、このレンズだけ持っていきます
このレンズの気になるところ
これまでズームレンズに慣れていた私。初めてのズームの利かない単焦点レンズは、少し不便を感じます。物を撮るならいいのですが、人を撮る場合近づける距離にも(モラル的な)限界があるので、撮りにくい時があります。
また、35mm換算すると約38mmになるこのレンズ、広角な風景好きな私としては、少し狭いような感じがあります。
といっても、小さく明るいは素晴らしい点。気軽に撮るにはいいレンズですね、買って良かった!(笑)
さいごに
ミラーレスを持っているときは、レンズを買い足すこと自体の意味を感じませんでした。しかし改めて知っていくと、レンズそれぞれに全く意味や役割が違って選ぶのもすごく楽しかったです!たとえば同じ広角レンズといわれるものでも、良く知っていくと全く違った個性があって、これが「レンズ沼か!」なんて思ってしまいました(笑)
最初に便利だと選んだ高倍率も、憧れの広角も、不覚にもハマった単焦点も、今では買って良かったと思えます。
「レンズなんて買い足す必要ある?」と思っている、過去の私のような方がいたらもったいない!
ぜひレンズコーナーに行って、店員さんの話を聞いてください!欲しくなると思います!
おまけ
フルサイズだの、APS-Cだの、35mm換算だのはまだまだ勉強中の身。正しく詳しい情報はぜひ他の人のブログやサイト見てください…!とりあえずわかる知識で、少しご紹介しておきます。
フルサイズとAPS-Cというのは、それぞれでカメラ本体のセンサーサイズが違うそう。フルサイズ対応のレンズであれば、どちらにも付けられるのですが、APS-C機用はフルサイズ機には付けられません。Canon純正レンズでは、「EF」と書かれたのははフルサイズ対応。「EF-S」はAPS-C対応そうです。
35mm換算は、フルサイズとAPS-Cでは、同じレンズをつけてもセンサーサイズが違うから撮れる画角が異なります。APS-Cでの〇mmを、フルサイズで撮れる画角に言い直すことを35mm換算と言うそうな。APS-Cからは1.6倍すると換算できるようです。
追記…35mm換算については、基本1.5倍だそうです、Canonのみ1.6倍なんだって。何故だろ〜笑
※間違ってたらご指摘ください!